2024-03-13

花粉症で「QOL」を下げないために。自宅でできる『花粉対策』

花粉の飛散が本格的に始まる3月。花粉症の症状が辛い方は多くいらっしゃることでしょう。花粉症の症状を和らげるためには、適切に薬を使用したり、マスクを付けたりなど日常的な対策が有効ですが、他にもできることは多くあります。

今回は、自宅でできる花粉対策の中で「花粉を家に持ち込まないようにするポイント」にフォーカスしてご紹介します。花粉症にお悩みの方が少しでも日々をラクに過ごせるよう、花粉症のない方もぜひチェックしてみてください。
 
 
 

花粉症がツラい季節。どう防ぐ?

花粉症は春先になると多くの人々に大きな影響を与えます。特に花粉が飛散しやすい2月~4月頃になると、外出時だけでなく家の中でも花粉対策が必要です。花粉症がツラい時期を上手に乗り切るためには、花粉を家に持ち込まないための対策が欠かせません。

令和5年には、政府の花粉症対策「3本柱」として下記の点が発表されました。

・発生源対策:スギ人工林の伐採植え替えの加速化、花粉の少ない苗木の生産拡大など
・飛散対策:スギ花粉飛散量の予測精度向上を支援、スギ花粉の飛散防止
・発症・曝露対策:花粉症の治療薬増産、花粉症予防行動の周知、企業等の取組推進など


このように、花粉症はいまや社会問題にまで発展しているのですね。
あなたも、花粉症によって「生活の質(QOL=Quality Of Life)」を下げないためにも、ご自分やご家族の状態に合わせて、花粉対策を取り入れてみてはいかがでしょうか。

出典環境省:花粉症対策
https://www.env.go.jp/content/000194676.pdf
 
 
 
 

普段から心がけて。自宅でできる「花粉対策」のポイント

ここからは、普段から心がけたい、自宅での「花粉対策」のポイントをご紹介します。今日からでも簡単にできることですので、ぜひチェックしてみてください。
 
 
 

身に着けるモノを工夫する

花粉症を予防するためには、花粉を室内に持ち込まないことが大切なポイントになります。そこで注目したいのが、花粉症の時期に身に着けるモノです。
たとえば、花粉が付着しやすい素材(ウールなど)は避ける、身体に花粉が付着しないよう肌の露出を避けるなどは有効な対策になるため、覚えておくとよいでしょう。


洗濯物の外干しを避け、こまめに掃除、洗濯をする

洗濯物を思いきり日光に当てて乾かしたくなる気候が続く春。ですが、花粉対策の観点からはおすすめしません。花粉症の症状を少しでも和らげるためにも、部屋のなかに花粉を持ち込む機会を減らしましょう。
洗濯物の外干しを避けるのはもちろん、こまめに拭き掃除(水拭き)や洗濯をして花粉を吸い込まないように工夫しましょう。
 
 
 

家の中を定期的に掃除することは、花粉対策に有効です。床や家具、カーテンなどは普段から花粉が付着しやすい場所。掃除機や拭き掃除でしっかりと花粉を取り除きましょう。

また換気をする際も窓を開ける幅を狭くするだけでなく、レースのカーテンで花粉が入り込むことを減らすのも意識したいポイントです。
 
 
 

空気清浄機、加湿器を活用する

室内に空気清浄機・加湿器を設置することで、花粉の侵入を防ぐことにも繋がります。特に長時間、家族が過ごす場所にはこれらを設置して花粉を除去しましょう。

また室内の湿度を保つことで、花粉の舞い上がりが抑えられると言われています。部屋の乾燥が気になる方はぜひ取り入れてみてください。
 
 

 

換気する時間帯にも工夫を

室内の換気は大切なことですが、花粉の飛散が激しい時期にはむやみに窓を開けることは避けましょう。

特に朝と夕方は花粉が多く飛散する時間帯です。また風が強い日、気温が高い日は空気が乾燥するため花粉が多く飛散すると言われています。

窓を開ける際には幅を10cm程度に狭めて、さらにレースのカーテンをすることで屋内への流入花粉を大きく減らすことができます。

流入した花粉をため込まないように、先ほども触れましたがカーテンを洗濯したり、こまめに部屋を水拭きしたりすることも有効な対策です。
 
 
 

手洗い、うがい、洗顔、洗髪で花粉を落とす

外出をして帰宅したら、花粉を部屋に入れないように下記の対策をしてみましょう。

・外出時に着ていた衣類を取り替える
・頭髪にも花粉が付着するため、毎日洗髪をする
・手洗いうがいをする
・丁寧に洗顔する


花粉がかえって体内に入ってしまわないよう、丁寧に洗い花粉を落とすことが大切です。より詳しく洗い方を知りたい方は、下記のページも参考にしてみてはいかがでしょうか。

出典:環境省「花粉症対策」
https://www.env.go.jp/content/000194676.pdf

出典:環境省花粉症環境保健マニュアル2022
https://www.env.go.jp/content/900406385.pdf
 
 
 

身近な場所でも花粉対策をして、快適に過ごせる工夫を

毎年、春が近づくと花粉症がツラい…と憂鬱になってしまう方も多いことでしょう。顏にフィットするマスクや眼鏡を装着する、花粉の多い時間帯の外出を避ける、リモートワークなどで対応するなどの対策もありますが、まずは身近な場所から花粉をできる限り取り除くことで予防に繋がることもあります。

あなたもぜひ、花粉症を和らげるために、改めてライフスタイルをチェックしてみてはいかがでしょうか。
 
 
 

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