2019-04-23

小キズの直し方

家具を長くお使いいただくためのポイントをご紹介

 
ダイニングテーブルやデスクといった家具には、
日々の生活の中で気づかないうちに生じる小キズがついていることがあります。

そんな小さい引っ掻きキズが、
気になられている方も多いのではないでしょうか。

素材ごとの特徴知り、ちょっとした小キズの直し方を知っていただくことで、
家具は長くお使いいただけます。
本日は小キズの直し方のポイントをご紹介します。

 
 

無垢
「木」そのものを素材としています。
凹んだ箇所に濡れたタオルを置いて水分を与えると膨らみ、修復が出来ます。
キズやシミなどがついても、サンドペーパーで表面を削ることが出来ます。

突板
薄くスライスした木のシートを心材に張り付けたものです。突板の商品は表面を削ることが出来ないため、キズやシミの修理は難しくなります。

 
 

ウレタン塗装

ウレタン樹脂を吹きつけ、表面をコーティングします。
しっかりと塗膜されるので、キズや汚れに強く、
肌ざわりはつるりとした質感となります。

専用の塗装が必要なので、自宅でメンテナンスすることは難しいです。
普段は濡らして硬く絞ったふきんで拭くことをおすすめいたします。

汚れがひどく、薄めた中性洗剤で拭かれる場合は、
ツヤがかわったり変色することもあるので、一度目立たないところでお試しください。

 
 

オイル塗装

植物性のオイルを主とした塗装で、木の表面から染み込ませることで仕上げます。
塗膜がないので、さらさらと肌ざわりがよく、木の質感が感じられます。

使っていくうちに木の油分が揮発していくので、
一定の間隔でオイルを塗るメンテナンスをおすすめいたします。

オイル塗装は水分に弱いので、普段のお手入れは、
乾拭きもしくは堅く絞ったふきんで拭いていただくのをおすすめいたします。

 
 

小さな引っかきキズの簡単な直し方

素材ごとの特徴を踏まえ、小さな引っ掻きキズの簡単な修理をご紹介いたします。

まずは、水性マーカーでペン先が細いものご用意ください。
色は、木材をみてその中の明るい部分と暗い部分からそれぞれ1色、
また、その中間の色も用意されると一層自然に仕上げられます。

1.まずは、木目の濃い部分から木目に沿って少しずつ塗ります。
2.色をのせたら指で優しく叩いてなじませます。
3.暗い部分がなじんできたら、明るい部分も調整していきます。

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1.木目の濃い部分から木目に沿って少しずつ塗布

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2.色をのせたら指でなじませます

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3.なじんできたら明るい部分も調整します

ポイントは、べた塗りせずに、
キズではなく木目に沿って少しずつ進めていただくことです。

 
 

大きな傷や汚れがついてしまうと、なかなか手の施しようがありません。
専門の業者へお願いすると、塗装を一度はがし再塗装するので、
たいへんな時間と費用がかかってしまいます。

お持ちの家具には、どのような特徴があるかを知っていただくとともに
こまめにメンテナンスをすることで、愛着が沸き、
おのずと長くお使いいただけるかと思います。

小さなキズなど気になられる方は、
ぜひ上記の直し方をお試しください。

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