2019-12-21
年末の大掃除に向けて家具の掃除のコツをご紹介します!
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しっかりお手入れで長持ちさせましょう!
年末の恒例行事である大掃除ですが、大掃除のことを考えると
何だか気持ちが重くなる・・・なんて方も多いのでは?
年末はイベントが盛りだくさんで、
大掃除をする時間がなかなか取れないこともありますよね。
でも、一年の間にたまったヨゴレをキレイに落としてから
新しい年を迎えたいというもの。
大掃除にあたり、家具についての掃除方法はご存知でしょうか?
一見面倒そうですが、ポイントを押さえれば、簡単にお掃除ができます。
コーティング家具のお掃除方法
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木製家具の中でも、ウレタン塗装などコーティングがされているものは、
無塗装のものに比べて比較的汚れをおとしやすく、お手入れも簡単です。
高野木工の家具の大部分はウレタン塗装で仕上げた家具ですので、
「カラ拭き」をおすすめします。
柔らかい布でカラ拭きをしてください。
それでも落ちない汚れがある場合は、硬く絞った雑巾で水拭きをしてください。
水拭きでも落ちない頑固な汚れの場合は、
中性洗剤を薄めたもので拭きとりましょう。
拭き取った後は洗剤が残らないように、しっかりとカラ拭きをしてください。
無塗装家具のお掃除方法
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コーティング塗装されたものよりも、木本来の風合いが楽しめる、無塗装の木製家具。
コーティング塗装されていない分、汚れには弱いので、
汚れができたらすぐにカラ拭きをするのが基本です。
カラ拭きで汚れが取れない場合は、中性洗剤を使うよりも酢水がおすすめです。
拭いた後は、後が残らないようにしっかり水拭きをしましょう。
仕上げにカラ拭きを行い、しっかりと乾燥させるのがポイントです。
ファブリックのお手入れについて
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日常のお手入れとしては、定期的に掃除機でホコリを吸い取ることをおすすめします。
掃除機に付属のブラシを利用するとさらに効果的です。
どうしても水拭きが必要な場合は、中性洗剤(台所用洗剤など)を
薄めたぬるま湯に浸した布を固く絞り、「押し拭き」をします。
できるだけ水分が残らないようにカラ拭きし、自然乾燥させます。
清々しい気持ちで新しい年を迎えましょう
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キッチンやリビング、汚れやすい窓など、
目につく場所以外にも、
いつもマメには掃除できない
テレビ裏のコード周辺、引き出しの奥、スイッチなどの汚れ、
そして見落としがちな家具まで、ぜひ今年の大掃除にも取り入れてみてくださいね。
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