2020-01-21

あなたの好みはどれ?チェアの板座・布&革座のメリットとデメリット

お気に入りのチェアは板座?布&革座?

不思議といつもこのチェアに座ってしまう、家具店で一目惚れしてしまった…など、
チェアとの出合いは、理屈ではなく「感覚」に左右されることがありませんか。

そのなかでも、「座面」の座り心地は、好みが分かれるもの。
椅子には大きく分けて、布や革などのファブリック生地で覆っているタイプ、
座面が木材の板座のタイプがあります。

選ぶときにいつも迷ってしまう、という方も大丈夫。
今回は、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。
ぜひ、参考になさってくださいね。
 
 

板座のメリット

板座とは、座面が板になったタイプのこと。
板座を選ぶメリットのひとつが、布や革のように老朽化しても
張り替えの必要がないことです。

板座は、他の木製家具と同様に使えば使うほど風合いが増し、
自分だけのチェアとして育てる楽しさがあります。
愛着を持って10年後、20年と長く愛用できるのも魅力です。

また、丈夫なので劣化が少ないことも特徴。
食べこぼしをさっと拭き取ることができるため、
小さなお子さんのいるご家庭にもおすすめですよ。
 
 

板座のデメリット

板座を選ぶとき、知っておきたいデメリットが座面の冷たさや硬さ。
好みの座り心地は人それぞれですが、しばらく座っていると辛く感じてしまう…
という方が多いのではないでしょうか。

また、板座は一般的に使われる木材の量が多くなるため重くなる傾向があります。
模様替えなどで家具を移動させることが多いご家庭には、
少し重さがストレスに感じてしまうかもしれません。

座面の冷たさや硬さが気になる場合は、
シートクッションを敷くことをおすすめします。
 

 

布&革座のメリット

布や革座とは、その名のとおり座面に布や革などが使われたチェアのこと。
生地の下には、ウレタンフォームのようなクッション材が入っているので、
優しい座り心地が特徴です。

板座に比べると座り心地がソフトなので、テレビを観たり読書をしたりと
長く座るチェアとして最適。
素材や色、柄なども豊富なので、インテリアを華やかに彩ってくれます
 
 
 

布&革座のデメリット

ソフトな座り心地が魅力の布や革座ですが、長年使っていくうちに表面が汚れてきたり、
クッションがへたってきたりと劣化も目立ってきます。
お気に入りのチェアを長く愛用していくなら、メンテナンスが必要です。
張り替えの目安は、布なら5~6年、革は7~8年だと言われています。
 

ファブリックタイプは座面の張替えが可能です!

高野木工では座面の張り替えを、税込み¥7,000で承っておりますので、
汚れが気になる場合や、ファブリックのカラーを変更したい場合など、
お気軽にご相談ください。
 

座面の座り心地は、お好みに合わせて選んで

座面の座り心地やデザインの好みは人それぞれ。
実際に座ってみて「心地よい」と感じるモノを選びたいですね。

高野木工では、おしりの形に合わせて丸く滑らかに削られた板座のチェアや、
26種類のファブリックからお選びいただける布座のチェアを展開しています。
あなたもぜひ、暮らしに寄り添う自分だけのチェアを選んでみませんか。
 
 

ご紹介した商品はこちら

{$block_img_1_alt}

RIALTO ファブリックタイプ
WHITEOAK

{$block_img_2_alt}

RIALTO 木座タイプ
WHITEOAK

{$block_img_1_alt}

RIALTO ファブリックタイプ
WALNUT

{$block_img_2_alt}

RIALTO 木座タイプ
WALNUT

 
 

{$block_img_1_alt}

 今回ご紹介した商品は
ショールームをはじめ
公式ウェブショップにても
ご覧いただけます。
 
国産 家具の高野木工
公式ウェブショップはこちら

家具の豆知識に関するご相談はこちら

 0942-53-7813 平日9:00~18:00

Copyright © 2017 TAKANO MOKKOU CO. LIG inc. All Rights Reserved.