2020-05-09
「北欧インテリア」をおさらい。心地よさのヒントは「ヒュッゲ」に
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冬が長い北欧諸国では、いかに家のなかで心地よく過ごすか
という知恵がインテリアにも表れています。
日本でもよく知られるようになり、「北欧のような暮らしに憧れる」
という方は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな北欧の暮らしを住まいづくりにフォーカスして
少し詳しくひも解いていきます。
ぜひ心地よいインテリアづくりのヒントにお役立てくださいね。
「北欧インテリア」の特徴をおさらい
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デンマーク・スウェーデン・フィンランドなどの北欧諸国は、
夏は日照時間が長く、逆に冬はすぐに日が暮れてしまう寒さが厳しい地域。
家で過ごす時間が長くなるため、
日々の暮らしを豊かにする知恵を古くから身につけてきました。
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北欧インテリアには、「日々の暮らしを快適で心地よく」という思いが根付いており、
それが住まいづくりにも表れているのです。
だからこそ、暮らしに寄り添う良質なデザインと、
機能性を持つ北欧のアイテムが多く生み出されているのでしょう。
北欧スタイルのお部屋づくりをしたいけれど、何から手をつければ良いのかわからない…
という方は、ぜひ以下のポイントを参考にしてみてください。
いくつか取り入れるだけでも北欧風が楽しめますよ。
・「木で」つくられたものを取り入れる
・森にいるようなナチュラル感を
・温かみのあるファブリックをプラス
・ヴィンテージのアイテムをアクセントに
・心地よい照明を取り入れる
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ナチュラルな雰囲気が素敵な北欧インテリア。
木の温かみや自然をイメージさせる優しい雰囲気が魅力です。
木でつくられた家具や雑貨などをいくつか取り入れるだけでも、雰囲気がでますよ。
アクセントになる北欧デザインを気軽に楽しむなら、ファブリックを取り入れてみては。
カーテンやクッションカバーなどの雑貨なら、季節や気分で取り替えやすいですね。
ほかにも、森を住まいに持ち込んだようなナチュラル感を演出する、
インテリアグリーンをプラスしてみてください。
葉や小枝、木の実など動物モチーフの雑貨と一緒に飾るのも素敵です。
北欧と日本、インテリアの共通点は?
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北欧スタイルは、デザインや雰囲気の良さだけでなく、
「心地よくリラックスできる家」を求める
「日本人が本来持っている考え方」にもマッチして人気を集めているよう。
だからこそ、北欧インテリアが広く知られるようになってから今日まで、
憧れのスタイルとなっているのでしょう。
「自然の素材感や温もりを好む」
「手仕事への敬意と価値観」
「良いモノを長く大切に使いたい」
ライフスタイルやモノに対する考え方が、北欧と日本の共通点なのかもしれません。
北欧スタイルに欠かせない「ヒュッゲ」とは?
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「HYGGE(ヒュッゲ)」という言葉をご存じでしょうか。
これは、北欧スタイルを理解するうえで欠かせない言葉。
ヒュッゲは、存在するモノではなく、あえて言うなら
「その場の空気や経験」をあらわします。
たとえば、心の安らぎや心地よさ、幸せ感…そんなことがヒュッゲそのもの。
インテリアにも、そんな心地よさを求めるのが北欧スタイルです。
お気に入りのモノに囲まれた部屋で、大好きな人と心地よい時間を過ごす、
寒い日に肌触りの良い毛布にくるまって、温かい飲み物を飲む、
素敵なクッションに寄りかかりながらお気に入りの本を読む…
難しく考えず、そんな心地よさを求めて住まいづくりをすれば、
自然と「ヒュッゲな空間」は生まれるのかもしれませんね。
「北欧インテリア」を自分らしく取り入れよう
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洗練された雰囲気のなかに、優しい温かみを感じさせる北欧インテリア。
その根底には、日々を楽しむ知恵が息づいています。
高野木工では、木の温もり溢れる家具や
北欧スタイルのルームアクセサリー、ファブリックなどを多数ラインナップしています。
あなたもぜひ、北欧の暮らしを参考にしながら、
心地よい住まいづくりのアイテムを選んでみてはいかがでしょうか。
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