2021-07-27

そろそろ夏インテリアに模様替え。「涼感」をもたらすカラーコーディネート術

じわじわと暑さが厳しくなるこの時期は、インテリアも夏らしくシフトして
お部屋からも涼しさを感じたいですよね。
そろそろ夏仕様のお部屋に変えたい、そう思ったら
カラーや素材で夏を意識した模様替えをしてみましょう。
今回は、涼感をもたらす素材やカラーコーディネート術をご紹介します。
 
 
 

夏らしい「涼感インテリア」のつくり方は?

涼感インテリアを取り入れたいと思ったら、
まず大きなインテリアアイテムを変えてみましょう。
たとえば、カーテンやラグなどのファブリックアイテムをブルー系にしたり、
リネン・コットンなどのさらりとした素材を選んだりすると夏らしく。
気軽に楽しむなら、ランチョンマットやクッションカバーなどの
ファブリックで、小さな模様替えをするのも◎です。

透明感のあるガラス製のフラワーベースやインテリア小物も、
涼感をもたらしてくれます。
クリアなものだけでなく、ブルー系のガラスアイテムを組み合わせると
より雰囲気が出ますよ。

それでは、高野木工でお取り扱いのあるアイテムを取り入れた、
夏のお部屋のカラーコーディネート術をご紹介します。
 
 
 

夏のお部屋に取り入れたい。カラーコーディネート術

王道「ブルー」で涼やかに

インテリアを夏らしくしてくれるのが、「寒色系」と呼ばれるブルー系の色合い。
目からも涼しさを感じさせる定番カラーです。
色の専門家によると、暖色系に比べて体感温度が3℃も変わると言われているから驚き。
色の心理効果を上手に活用すれば、涼感を演出できます。

こちらの写真は、デンマーク発祥のBloomingville(ブルーミングビル)の
フラワーベース。
シンプルなデザインながら、海をイメージさせる透明感のあるブルーが
印象的なインテリアをつくります。
 
 
 
優しい雰囲気で空間になじむ「ベージュ」

ラタンやカゴ編みのバスケットなど、涼感を感じる自然素材を
イメージさせるのが「ベージュ」。
優しい雰囲気を漂わせ空間になじみつつ、涼やかな夏インテリアに
仕上げてくれるカラーです。

こちらの写真は、フィンランドで最大で最も長い歴史のあるラグメーカー
Finarteのアイテム。
ざっくりとした編み地にコットンならではの素朴な風合いが溶け合った、
夏インテリアにイチオシのラグです。
 
 
 
モダンな夏インテリアに最適な「グレー」

シックでモダンな上品さを感じさせるグレーインテリア。
ダークカラーでありながら、すっきりとした印象を与えるカラーなので
夏のモダンスタイルにもよく合います。

イ草ラグやすだれなど和のアイテムも、グレーを選べば洋室にも取り入れやすく。
窓から注ぐ光を優しく透かし影をつくる夏の定番アイテムも、
洗練されたグレーなら意外になじみなじみ涼やかさを演出します。
 
 
 
元気をくれる「ヴィヴィッドカラー」

赤やオレンジなどの暖色系は、私たちに活力を与えてくれるカラー。
寒い季節に多く取り入れるイメージがありますが、
実はパワフルに過ごしたい夏にもぴったりなんですよ。

ただし、夏インテリアには「小さく取り入れる」のが暑苦しく見せないコツ。
クッションカバーやチェアカバーなどでアクセントとしてプラスすれば、
涼感インテリアにもしっくりきます。
ベースカラーを白やブルーなどで爽やかにまとめておけば、
暖色系カラートのコントラストが際立ち素敵です。

こちらの写真は、ベルギーのインテリアブランドSERAX(セラックス)。
自然素材のシェードとスチールの組み合わせが斬新なペンダントライトです。
麦わら帽子のような軽快なフォルムと遊び心のあるデザインが魅力。
夏インテリアのアイキャッチに最適ですよ。
 
 
 

海と空をお部屋にも。涼感インテリアはカラーが鍵に

夏らしい涼やかなインテリアをつくる第一歩は、白をベースに
カラーコーディネートをブルー系にシフトすること。
そこにヴィヴィットカラーを小さくプラスすれば
印象的なお部屋をつくることができます。

あなたもぜひ、カラーコーディネートで
お部屋のなかに夏を呼び込んでみてはいかがでしょうか。
 
 
 

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