2021-08-11
「花のある暮らし」が身近に。フラワーベース(花瓶)の選び方

自宅で過ごす時間は、ほっとくつろぎたいもの。
そんな多くの人たちの想いを反映してか、お花のサブスクリプションを利用する方が増えているのだそう。
花はお部屋のなかにあるだけで心和ませてくれます。
インテリアに取り入れやすいフラワーベース(花瓶)があれば、花を飾ることがぐっと身近になりますよ。
そこで今回はフラワーベースの選び方と、インテリアをより豊かにする高野木工おすすめのアイテムをご紹介します。
お気に入りを見つけるポイントは?フラワーベースの選び方

どんなフラワーベースを選べばよいのだろう?そう悩んだら、まず好みのインテリアやお部屋の状態から考えてみてください。
たとえば、花を飾る場所が狭い場合は小さめでスリムなタイプを、
インテリアのアイキャッチにしたい場合はフラワーベースも存在感のあるデザインを選ぶのがよいでしょう。
また、花を生けていないときにもオブジェのように飾れるデザインなら、片づける必要がなく気軽に花を楽しむ気持ちを持続しやすくなります。
それでは、具体的な選び方をご紹介していきます。
オブジェのように飾りたいなら陶器・磁器製を

フラワーベース自体をオブジェのように飾りたいなら、陶器・磁器製がおすすめ。
粘土を原料とする陶器のフラワーベースは、素朴な佇まいが魅力。
磁器はツルリとした質感で凛とした雰囲気があります。
陶磁器製のフラワーベースは、そこにあるだけで存在感がありディスプレイの一部として飾っておいても違和感がありません。
花を生ける機会が少ない方も、気負いなく取り入れやすいのではないでしょうか。
花を涼やかに飾りたいならガラス製を

花を涼やかに飾りたいならガラス製を選んでみてください。
クリアなフラワーベースは、さりげなく花を引き立てインテリアを選びにくいのでおすすめです。
特によく合うのはキッチンや洗面所などの水まわり。軽やかな印象で飾ることができますよ。ガラスに透ける水の涼やかさを感じながら花を愛でれば、目にするたびにほっとリラックスできそう。
どんな花にも合うのは白・透明

初めてフラワーベースを選ぶなら、花の種類を問わずいつでも使いやすいタイプを選ぶのがおすすめです。
基本的にはシンプルなデザインで色は白を意識して選んでみてください。
透明感のあるガラス製も人気。フラワーベース自体に主張の少ないタイプを選ぶと、
インテリアの好みが変わっても使い続けることができます。
色つきを選ぶなら花と同系色に

お部屋のアイキャッチになる存在感のあるフラワーベースがお好みなら、色付きのものを選んでみてください。
どんな色を選べばよいのか迷ったら、よく飾るお花と同系色を意識してみましょう。
写真のように花とフラワーベースが調和して洗練されたディスプレイに仕上がります。
それでは、これらのポイントをふまえ高野木工で取り扱いのあるおすすめのフラワーベースをご紹介します。
インテリアが豊かになる高野木工おすすめのフラワーベース
花がなくても美しいデザイン「VASE WIDE IVORY」

北欧のライフスタイルをテーマにナチュラルで洗練されたアイテムを展開するインテリアブランドBroste Copenhagen(ブロステ・コペンハーゲン)のフラワーベース。
シンプルながら存在感を放つデザインで、花を生けていないときにもディスプレイを華やかにしてくれます。
スリムなフラワーベースをお探しなら「BONSEKI VASE (HSX-06)」

世界のフローリストを魅了するフラワーベースやプランターや、暮らしを彩るアイテムを多数展開するベルギーのインテリアブランドSERAX(セラックス)。
スラリと洗練されたフォルムが目を惹くフラワーベースです。
クリアなガラスの美しさが、花やグリーンの魅力を引き出してくれます。
幻想的な色合いに魅せられる「VASE(HBV-81)」

ホームインテリアのグローバルブランドとして高い人気を誇る、
デンマーク発祥のBloomingville(ブルーミングビル)。
北欧スタイルならではのスタイリッシュで無駄のないデザインに可愛らしい遊び心を添えたアイテムが揃います。
こちらは、意識していなくても目に留まる幻想的な色合いが魅力のフラワーベース。
花の量が少なくても、ラグジュアリーな雰囲気を演出してくれます。
フラワーベースがあれば「花のある暮らし」が身近に

「花のある暮らし」を楽しむ第一歩は、
お気に入りのフラワーベースを見つけることから。
花の種類や量にかかわらず、素敵に飾れるフラワーベースは
インテリアをより豊かにしてくれます。
あなたもぜひ、お気に入りを見つけて花や緑を楽しんでみてはいかがでしょうか。