2021-10-08
仕事がはかどる「デスク選び」のポイントは?サイズの目安とおすすめデスク3選
リモートワークというワークスタイルが定着しつつある昨今、
自宅にワークスペースが欲しい、
または既につくっているという方も多いのではないでしょうか。
リモートワークだけでなく趣味の時間や読書などにも役立つデスクは、
より使いやすいものを選びたいですよね。
そこで今回は、改めてワークスペースで
快適に使えるデスクについて考えてきます。
デスク選びは、仕事がはかどる環境づくりの鍵。
ぜひサイズの目安やおすすめアイテムをご参考になさってください。
リモートワークがはかどる環境とは？
家のなかの仕事場「ワークスペース」。
書斎だけでなく、リビングダイニング・収納スペースなどの一部が
使われることもあります。
どのような空間を使うにしても、
仕事がはかどる環境に必要なのは「デスク」です。
自分の体型や好みに合ったサイズのデスク、
長時間座っても疲れにくいチェア、
資料などがまとめておける収納棚を備えているのが、
ワークスペースの基本スタイル。
小さくてもワークスペースがあれば、
自宅にいても「仕事モード」に切り替えやすく
ダイニングテーブルなど共用部分を使うよりもはるかに仕事がはかどりますよ。
リモートワークに最適なデスク選びのポイント
ワークスペースでは、パソコン作業が主になる方は多いのではないでしょうか。
デスクのサイズやデザイン選びはパソコンのタイプにより異なりますが、
快適にパソコン作業を行うために、
基本的には以下のようなスペースが必要になります。
・パソコン本体を設置するスペース
・モニターを置くスペース
・キーボードを打つためのスペース
・資料を広げるスペース
・筆記用具など小物を置くスペース
・デスクライトを置くスペース
・飲み物などを置くスペース
快適にパソコン作業をするためには、
モニターと目の距離を取るためにも「奥行きのあるデスク」がおすすめです。
一般的なデスクの奥行きと高さはこちらが目安になります。
・奥行き700mm前後
・スタンダードな高さは72cm
※一般社団法人 日本オフィス家具協会(JOIFA)によって推奨されているサイズ
推奨されるデスク幅は、パソコンのタイプによって変わります。
これからご紹介する目安を参考にしてみてはいかがでしょうか。
1．ノートパソコンの場合は幅100cm程度のデスク
ノートパソコンのみを置き作業するなら、100cm以下の幅でも問題ありません。
奥行きは40cm～60cmのデスクでも作業できるでしょう。
2．デスクトップPCの場合は120cm以上のデスク
デスクトップPCで大きめのモニターを使いたい、
また資料を広げて仕事をしたい場合は、幅120cm以上あると便利に使えます。
奥行きは50cm～70cm以上が使いやすいでしょう。
3．安定感のある振動の少ないデスク
快適にパソコン作業するためには、
振動の少ないデスクを選ぶことも大切なポイントです。
特にデスク上に機器を多く設置する必要がある場合は、
耐荷重もチェックしておきましょう。
振動に強いタイプを選ぶとともに、
必要であれば防振マットなどを付けて安定感を強化してみてください。
高野木工では、丈夫でインテリアになじむ
シンプルデザインが魅力のデスクを多数展開しています。
それでは、おすすめの3シリーズご紹介しましょう。
リモートワークにおすすめのデスク3選
1．プレーンデスク
先ほどご紹介したように、目とパソコンの距離をとれる
「奥行き」はデスク選びの重要なポイントになっています。
こちらのプレーンデスクは従来の奥行き45cm、55cmタイプにくわえ、
最大70cmまでのタイプも展開しています。
横幅は120㎝以上あるため横に大きめの資料を広げながらの作業も可能です。
ワークスペースで必要になる収納を確保するため、
卓上にシェルフを組み合わせたり、
天板下に引出しを設置できる仕様にリニューアル。
より快適にお使いいただけます。
2．アスターデスクセット
奥行き45cmとスリムでありながら、
十分な収納力を備えたアスターシリーズ。
デスク・デッキ収納・チェスト・キャビネットなどを自在に組み合わせ、
あなただけのワークスペースがつくれます。
天板中央には配線用の幅10cmのサクリを施されているので、配線もすっきり。
パソコンデスクとして使いやすい仕様にデザインされています。
3．スタンザデスクセット
キャビネットやチェスト、デスクやテレビ台などを
ライフスタイルやお好みに合わせて組み合わせ
自分だけのワークスペースが実現するスタンザシリーズ。
奥行きは45cmなのですっきりと置けますが、
収納力が高いため大きめの資料や細々とした文具などを
隠して収納することができます。
目に触れる部分に木目が美しい天然無垢材の突板を贅沢に使った、
上質感のある佇まいも魅力。
インテリアになじませながら、空間を有効に活用して
ワークスペースをつくりたいという方におすすめです。
ワークスペースに最適なデスクを選ぼう
個室が用意できなくても、お好みの場所を
活用してつくれるのがワークスペース。
サイズや耐久性はもちろん、見た目の美しさや
触れたときの心地よさもデスク選びの大切なポイントです。
あなたもぜひ、仕事がはかどるデスク選びのご参考になさってくださいね。
