2022-04-05
ほっとくつろげるリビングに。「 居心地がよくなる」家具の取り入れ方
疲れた日にもくつろげるリビングにしたい
家事や子育て、勉強や仕事など、家族それぞれが忙しい日々のなかで「疲れたな」と感じる日もあるはず。そんな時わが家がほっとくつろげる空間であれば、ゆっくりと心と体を休めることができますよね。
ほっとできる空間をつくるために、改めて見直したいのが家具。
たとえば、自宅にいてもお気に入りのカフェにいるような気分に浸りたい、リゾートホテルのように贅沢なリラックス空間で過ごしたい…そんなあなたの願いも、上質な家具が叶えてくれるかもしれません。
これからご紹介するのは、「居心地のよいリビング」をつくる家具や雑貨。おひとりで、ご家族でゆったりとくつろげるアイテムを集めました。
「居心地のよいリビング」をつくる家具・雑貨は?
1. ゆったり座れるソファ
読書を楽しんだり、大画面で動画を楽しんだり…リビングにほっとくつろげる場所があれば、リラックス時間がより快適になります。ソファは、座る・横になる・床に座って寄りかかるなど、さまざまな姿勢でくつろげることが魅力。ゆったりと体を預けるなら、座面の奥行きがあり背もたれが高めのタイプがおすすめです。
2.足置き、スツールにもなるオットマン
足置きとしてソファとセットで使われることの多い「オットマン」。ソファにプラスすれば、足を伸ばせるためくつろぎ感アップ。単体ではスツールのように使うこともできるなど、ひとつあれば用途が広がります。
3.ディスプレイを楽しめるオープンシェルフ
好きなモノに囲まれると、心がほっと和むモノ。扉のないオープンシェルフは、収納としてはもちろんディスプレイを楽しむ場としても最適な家具です。
オープンシェルフでお気に入りの小物や本などに居場所をつくれば、空間に溶け込ませるように飾ったり、手に取ったりしやすくなります。疲れた日にも、好きなモノがそばにあれば、心に元気を与えてくれるのではないでしょうか。
4.目にも優しいグリーン
グリーンの生き生きとした姿に、癒される方は多いのではないでしょうか。たったひとつの鉢植えでも、そこにあるだけで気持ちが安らいでいくのを感じられますよね。
空気をきれいにしてくれたり、調湿してくれたりと、人の暮らしに優しい効果も期待できます。また、水やりやお手入れの時間にもリラックスした気持ちをもらえるのがグリーンのよいところ。水や光でぐんぐんと成長していく姿を眺めているだけで、「自分も頑張ろう」と元気がもらえることでしょう。
まとめ
ゆったりと座る場所があり、周りには目にしたり手に取ったりするだけで嬉しくなるようなお気に入りのモノ、そしてみずみずしいグリーンを飾れば、リビングはもっとくつろげる空間に。夜には、オレンジがかった温かみのある照明で部屋を照らすとよりリラックス感を演出できます。今回ご紹介した家具や雑貨を参考に、あなたも居心地のよいリビングをつくってみてはいかがでしょうか。