2022-07-02

理想のテレビボードはどちら?「脚付き」「脚なし」のメリット・デメリット

家具を選ぶとき「脚付き」と「脚なし」どちらがよいのか迷ったことはありませんか。
そのメリットとデメリットを知っておけば、きっと家具選びのヒントになるはずです。
今回は、お客様からのご相談も多い「テレビボード」にフォーカスしてご紹介します。

 
 

テレビボードは「脚付き」「脚なし」どちらが好み?

家具を購入するとき、家具の素材やサイズだけでなく「脚付き」「脚なし」
に迷ったことはありませんか。どちらも大きく差はないように感じますが、
実は置いてみると印象が大きく変わります。

テレビボードもそのひとつ。高野木工では、脚付き、脚なし
どちらのテレビボードも取り扱いがありそれぞれに魅力があります。
これからご紹介するメリットとデメリットをヒントに、
あなたもぜひ理想のテレビボードに出合ってくださいね。
 
 


 
 

脚ありテレビボードのメリットとデメリット

脚付きのテレビボードは、床から浮いた部分に掃除機やルンバなどが
入りやすいためテレビボード周辺の掃除がしやすく、
通気性もよいため床面にカビが生えにくいというメリットがあります。
 
 

また、床が多く見えることで部屋を広く見せる効果も期待できます。
テレビボードは広い面積を占める収納家具なので、
圧迫感を軽減したい、限られた空間にテレビボードをすっきりと置きたい、
という方には脚付きがおすすめです。
 
 

こちらは、脚付きのテレビボードのなかでも人気の高い「ナチュラルテレビボード」。
北米産アルダー無垢材の持つ木目の美しさや色合いを存分に楽しめる素材感と、
どんなインテリアにも合うオーソドックスなデザインが魅力です。

また、お好みでガラス部分は中が見えにくい白ガラスや突板ガラスも
選ぶことができることも特徴。脚をカットして背を低くすることも可能です。
リビングチェストやキャビネットなどシリーズで揃えれば、
統一感のあるインテリアに仕上がりますよ。

 
 

脚付きテレビボードのデメリットは、床面が見えることで配線などを隠しにくいこと。
ホコリなども目立つため、こまめな掃除は欠かせません。
また、脚部分に重量が集中するため、床面が柔らかい場合はへこんでしまうことも。
床の傷やへこみ防止グッズなどを使って対策しておくことをおすすめします。
 
 

脚なしテレビボードのメリットとデメリット

脚付きに比べて安定感のある脚なしテレビボード。
重厚感のあるロースタイルのインテリアに仕上がります。
また、重量が全体に分散されるため脚付きに比べると
床の傷やへこみなども気になりません。
安定感のあるどっしりとしたテレビボードをお探しの方は脚なしがおすすめです。

ただし、テレビボードの下の掃除がしにくいこと、
湿気が溜まりやすいためカビが生える心配があるなどデメリットもあります。
壁面から5cm以上は離して置くなど、できるだけ
通気性のよい状態を保つようにしましょう。

 
 

こちらは、テレビボードだけでなくデスクやチェストなどを組み合わせ可能な
ユニット家具としても取り入れられる「アスターシリーズ」のテレビボード。
よく目にする場所にはアルダーやウォルナット無垢材を
ふんだんに使用しているので、木の優しい質感や色合いを楽しめます。
 
 

「スタンザシリーズ」は、大型の壁面収納とテレビボードを備えたユニット家具。
リビング周辺のあらゆるモノを1箇所にまとめて収納できるため、
モノが迷子になることを防ぎ出し入れもラクになります。

また、扉付きなので細々としたモノが見えずすっきりとしたインテリアに。
ナチュラル、北欧、モダンなどあらゆるテイストを楽しめる、
洗練された空間をつくることができます。
 
 

ライフスタイルやお好みで「脚付き」「脚なし」を選ぼう

こうしてテレビボードのメリット・デメリットを見ていくと、
脚付きか脚なしかはインテリアの印象や使いやすさを
意外に大きく左右することがわかりますね。

高野木工では、脚付き・脚なしさまざまなタイプのテレビボードを展開しています。
脚付き家具のレッチェシリーズ・ナチュラルシリーズなどは、
別途料金が必要ですが台輪(脚なし)の仕様に変更することも可能。
脚部分も含めてライフスタイルやお好みに合わせて選べば、
より理想のインテリアをつくれるはずです。
 
 

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