2022-10-01

実は衣類収納だけじゃない。使いみちが広がる「チェスト」の選び方

衣類などの収納家具として、多くの方に使われているのが「チェスト」です。サイズや素材、機能性などさまざまなバリエーションがあり、どれを選んでよいのか迷ってしまう方も多いことでしょう。そこで今回は、衣類収納以外にも使いやすいチェスト選びのポイントや、高野木工おすすめのシリーズをご紹介します。
 
 

何を収納する?「チェスト」選びのポイント

「サイズ選び」のポイントは?
チェストを選ぶために、まず考えておきたいのが「何を収納するのか」「誰が使うのか」「どこに配置するのか」ということ。チェストは引き出し収納になっているので、これらが決まっていなければサイズ選びができません。
たとえば、小さなお子さんのおもちゃや小物を入れるために使うのならお子さんの背丈に合わせたサイズを、家族の衣類をたっぷりと収納したいのなら背の高い大きめのサイズを…など、家族構成や使い方によってサイズを検討することをおすすめします。使い方のアイデアの例はこちらです。
 
 
 

・衣類収納として

・食器収納として

・日用品や小物入れとして

・お子さんのおもちゃ入れとして

・アクセサリーやファッション小物入れとして

 
 

チェストは大きく分けて、幅が狭めで背の高い「ハイチェスト」と幅が広めで背の低い「「ローチェスト」があります。ローチェストは、圧迫感がなく上部をディスプレイコーナーにすることもできるためリビング収納にも向いています。
 
 


 
 

衣類収納なら素材は「桐」がおすすめ

チェストを衣類収納として使うなら、「桐製」を選ぶのがおすすめ。外気の湿度変化に応じて膨張したり収縮したりして家具内の湿度を一定に保ったり、衣類をカビから守ってくれたり、虫を寄せ付けない防虫効果が期待できたりと嬉しい機能が満載です。
家具全体ではなく、衣類が直接触れる引き出し部分だけに桐が使われているタイプもあります。日本の伝統的なデザインを施した桐箪笥のイメージがありますが、最近では北欧・ナチュラルテイストの部屋にも合う桐チェストも展開されています。
 
  


 

 
 

「引き出しタイプ」をチェック

チェストの使いやすさは「引き出しやすさ」が握っていると言っても過言ではありません。頻繁に出し入れをする引き出しは、「スムーズに動くこと」が大切なポイントになります。

チェストのなかには、スライドレールによりスムーズな動きをサポートしている製品も。軽い力で出し入れしやすいため、快適に使えます。高野木工のチェストはすべて、「フルオープンスライドレール」を採用しています。ラクに奥まで引き出すことができるのでストレスなくお使いいただけますよ。
引き出しの箱部分は箱組構造になっており「桐材」でつくられています。前板部分がホワイトオークやウォルナット、アルダー などを使用しているので、インテリアのテイストに合わせてお選びいただけます。
 
 
 

優れた機能性とデザイン性が魅力。高野木工の「チェスト」

 
 
リビングインテリアにもなじむ「ナチュラル ローチェスト」

北米産のアルダー材をふんだんに取り入れ、人にも地球にも優しい自然塗料(オイルフィニッシュ)で仕上げた「ナチュラル」シリーズ。表面の塗装に自然塗装「ユーロ」シリーズ(F☆☆☆☆)の「ユーロオイルクリア」※を使用しています。木質が柔らかく肌触りもよいアルダー材は木質が、軽量で使いやすいだけでなく美しい木肌も魅力です。
 

※【ユーロオイルクリア】
この塗装は有害性のある薬剤を使用せずに天然植物油を原料としています。食品安全衛生法257号にも適合し、ヒトに優しく幼児向け玩具などにも使用される安全な塗装です。人体に悪影響のホームアルデヒドの拡散も抑制するため、アレルギーやシックハウスの対策の為にも安全な塗装だと言われています。
 
 

こちらのチェストは、向かって右側の小引き出しに便利なランジェリーBOXが付いています。小分けして収納すると便利な下着類や、ファッション小物などの整理に最適。 不要な時には取り外し可能なので、用途に合わせて使い分けられます。
 
 

洗練されたデザインが魅力「レッチェローチェスト」

こちらは、洗練されたシンプルデザインが魅力の「レッチェローチェスト」。上質感を演出するのは、ふんだんに取り入れられた天然木のウォールナットとホワイトオークの2種の展開です。
 
 

インテリアのテイストを選ばないシンプルデザインなので、リビングはもちろん、ベッドルームや書斎など置く場所を選びません。流行に左右されることのないデザインで、長く愛用していただけることでしょう。
 
 

木の温もりを近くに感じられる「チェスト」のある暮らし

部屋に木の温もりを添えたい、そう思ったらチェストを置いてみませんか。インテリアのテイストや部屋の役割にかかわらず、空間になじむのが高野木工のチェストの魅力。サイズや引き出しタイプなど細部にもこだわって選べば、長く愛せる一品に出合えることでしょう。
 
 

今回ご紹介した商品はこちら

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ナチュラルチェスト

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レッチェ チェスト

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