2022-12-02

「ローソファ」の魅力とは?「木製フレーム×ロースタイル」が叶えるくつろぎの空間

木のぬくもりをふんだんに取り入れるナチュラルインテリアには、ソファのなかでも「木製フレーム」のタイプがよく合います。

高野木工でも、このたび木製フレームの新商品「モーレンソファ」がデビュー。こちらは、これまでのソファよりもぐっと低めのローソファとなっており、通常の高さとはまた違った魅力があるのです。

そこで今回は、木製フレームのローソファの特徴やその魅力をご紹介します。 
 
 

木製フレームソファの魅力は?

ナチュラルインテリアになじむ木製フレーム。木の持つ温かみを存分に生かしたソファが木製フレームのソファです。

その名のとおり、ソファをフレーミングするように木が包み込むデザインが特徴。他の木製家具と同様に、木の経年変化を楽しめるのも魅力です。木製フレームが全体をしっかりと支えてくれるためより丈夫なソファを求める方におすすめです。また、ひじ掛けがあるタイプは手すりがわりとなり、ラクに立ち上がることができます。
 
 

こちらは、天然木をふんだんに使用した「セブソファ」。木製の背もたれがしっかりと身体を支えるだけでなく、背もたれ側からも眺めたくなる美しいデザインが魅力です。

ソファは側地の質感を楽しむ家具ですが、木製フレームのソファは「木製家具」として部屋に木のぬくもりをもたらします。重厚感のあるインテリアやナチュラルインテリアがお好みの方におすすめです。

 
 

ローソファとは?

ローソファとは、その名のとおり背の低いソファのこと。一般的なソファの座面が40cm程度なので、それよりも低い座面の高さのものを言います。座面だけでなく背もたれも低めで、部屋に置いたときに圧迫感を与えにくいのが特徴。床に直接座って過ごすのがお好みの方や、部屋をできるだけ広く見せたい方におすすめのソファです。

それでは、その魅力を詳しくご紹介します。
 
 

「ローソファ」だからかなう4つのこと

 
1.部屋が広く見える

背もたれや座面など、全体の高さが低めにつくられたローソファ。部屋に置いた時に天井を高く見せる効果が期待できるので、限られた空間でも広々と見せることができます。より広く見せるなら、部屋の壁側に寄せて床を多く見せるのがおすすめ。壁に囲われたスペースに置くのにも適しています。
 
 

2.床に近い場所でくつろげる

日本の伝統的な暮らし方として、床に近い暮らしが好まれてきました。その名残からか洋風の住まいが増えた昨今でも、やはり床に近い暮らしがほっとする、という方は多いのではないでしょうか。
ソファが欲しいけれど、床に座ってくつろぎたい…そんな希望に応えるのがローソファです。ソファの座面が低いため床に近い感覚でくつろげるだけでなく、ソファの座面を背もたれにして床に座って過ごすこともできます。


3.小さなお子さんやペットのいるご家庭にも

小さなお子さんやペットのいるご家庭では、転落事故などの不安からソファ購入を躊躇する方も少なくないことでしょう。床からの高さが低めに設計されているローソファは、通常のソファよりも安心感があるのではないでしょうか。

4.レイアウトの変更がしやすい

圧迫感の少ないローソファは、比較的レイアウトの変更がしやすいのが魅力。背もたれも低めなので視界を遮らず、お好みの場所に配置することができます。壁際に寄せるだけではなく、部屋をゆるやかにゾーニングするように「間仕切り」としてレイアウトするアイデアもおすすめです。

 
 

「ローソファ」がおすすめな方は?

先ほどもご紹介したように、小さなお子さんやペットのいるご家庭はローソファがおすすめです。他にも、このような希望がある方はローソファを選んでみてはいかがでしょうか。


・部屋が狭めでもソファを置きたい

・床に座るように足を伸ばしてくつろぎたい

・圧迫感のない開放的なインテリアが好み

・模様替えが好きでレイアウトを頻繁に変えたくなる


高野木工では、このたび木製フレームの新作ローソファ「モーレン」がデビューしました。座り心地のよさはそのままに、圧迫感を抑えたすっきりとしたデザインに仕上げています。


それでは、モーレンソファの魅力を詳しくご紹介していきましょう。
 
 

木製フレームの新作「モーレン」ローソファが登場

 
 
ロータイプの「モーレンソファ」

高野木工から、初めて登場するロータイプの「モーレンソファ」。腰への負担を軽減し立ち上がりやすい適度な硬さの座面と、部屋に開放感をもたらす低めの設計が特徴です。
土台となるしっかりとした木製フレーム部と、すき間なく美しくしあげられたクッション部が調和し、洗練された印象に仕上がりました。ナチュラル、モダン、北欧など、あらゆるインテリアテイストになじむ、無駄のないシンプルなデザインが魅力。長く愛用できる品質とデザインで、あなたの暮らしに寄り添います。
 
 

 
足元には心地よいラグを

ローソファの足元に、取り入れたいのがラグ。こちらは、フィンランドで最も長い歴史のあるラグメーカーFinarteの製品です。長年にわたり愛されてきた色づかい、新鮮な柄を施したラグは、さっと敷くだけで部屋の印象を大きく変えてくれます。心地よい肌触りと斬新な色柄で、ソファまわりを美しく彩ります。
 
 

クッションで居心地のよさと季節感を演出

背もたれにしたり、膝の上においたり、時にはまくらの代わりにも…。さまざまな姿勢でくつろぎたいソファに欠かせないのがクッションです。
インテリアのアクセントにもなるアイテムなので、季節に合わせて素材や色柄を選んでみてはいかがでしょうか。こちらは、ラグと同じくFINARTEの製品。ウール60%コットン40%でつくられた、自然素材ならではのぬくもりを感じられるクッションカバーです。

 

デザインは、フィンランドで活躍するデザイナー「島塚えり」さんが手がけられたもの。北欧デザインには自然のモチーフが多く登場しますが、こちらのクッションカバーには神秘的な森にベリーの実がたわわに実る様子が描かれています。
モーレンソファのように、シンプルなデザインのソファにも映える美しい配色と柄で、秋冬のお部屋をよりおしゃれに仕上げてくれます。

 
 

「木製フレーム×ローソファ」が生み出すくつろぎの空間

しっかりと座面を支える木製フレーム、床に近い場所でくつろげるロータイプだからこそ感じられる心地よさ。今回ご紹介したモーレンソファは、座り心地のよさはそのままに、全体を低くして部屋への圧迫感を軽減した、すっきりとしたデザインが魅力です。
あなたも、「木製フレーム×ローソファ」が生み出す心地よさを、ぜひ実際に座って体感してみてはいかがでしょうか。
 
 

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