2023-01-23

ラグ選びに迷ったら。「丸いラグ」「四角のラグ」のメリットは?

床から伝わる寒さを和らげてくれるのが「ラグ」。冬インテリアの定番アイテムです。でも部屋の大きな面積を占めるため、どのようなデザインを選べばよいのか悩むことはありませんか。今回は、ラグの形で迷いがちな「四角ラグ」「円形ラグ」のメリットや敷き方のポイントをご紹介します。
 
 

ラグの形は主に2種類。迷ったらどうする?

ラグを選ぶ時に、素材や色柄だけでなく「どのような形が部屋に合っているのか」もポイントになるのではないでしょうか。大きく分けて、ラグは「四角」と「円形」タイプがあります。どちらも部屋のアクセントになる素敵なアイテムですが、それぞれのメリットを知っておくとより選びやすくなるため、ぜひチェックしてみてください。
 
 

「丸いラグ」のメリットは?

 
 
1.敷く場所を選ばない

ラグは、床から伝わる冷えを防いだり、床の傷を防止したりと機能的なメリットも多くあります。そのなかでも、「丸いラグ」は部屋のどの場所に敷いても絵になることが魅力。部屋の一部に敷くだけで、おしゃれな雰囲気を演出することができます。

また、ラグにありがちな「ズレ」が気にならないのもポイント。円形ラグなら多少のズレも許容でき、インテリアになじみます。狭いダイニングスペースのように限られた空間に取り入れる場合は、敷く場所を選ばない丸いラグがおすすめ。角がないためコンパクトに収まるのが魅力です。
 
 

写真の丸いラグは、ポルトガルのエスピーニョ地方を拠点に展開するラグ専門ブランド「MA salgueiro」の「TENDER」です。ふっくらとした12㎜の厚みでふみごこちがよく、リビングや寝室などの足元を快適にしてくれます。汚れても洗えるウォッシャブル仕様なので、お子さんのいるご家庭でも安心して使えますよ。
 
 

2.部屋が柔らかい印象になる

「丸いモノ」を見ると、何だか心がほっと和む…そんな経験はありませんか。角のない丸いラグは、部屋を柔らかく優しい印象にしてくれます。

可愛らしさも感じさせる丸いラグは、部屋のアイキャッチにも。丸いクッションやテーブルの天板などと相性がよく、心をほっと和ませます。高野木工の代名詞、「バルーンリビングテーブル」とのコーディネートも抜群です。

 
 

「四角のラグ」のメリットは?

 
1.洗練された印象を与える

四角のラグを敷いたインテリアは、洗練された印象を与えます。直線で構成されたインテリアが似合うモダンスタイルの部屋にも最適。くつろぎの場を演出する、さりげない「ゾーニング」にも役立ちます。
 
 

2.おさまりが良い

ダイニングテーブルの下に敷くのにも最適なのが、四角のラグ。限られた空間でもおさまりがよく、きちんとした印象を与えます。チェア下の足元からの冷えを防ぐのにも役立ちますよ。
 
 

3.ラグのバリエーションが豊富

こちらは、子ども部屋にもぴったりの遊び心溢れるラグ。一般的なラグは四角のデザインが多く、豊富なバリエーションから選べることも魅力。正方形、長方形などサイズやデザインが揃っているため、好みのタイプが見つかることでしょう。

こちらの写真は、フィンランドで最も長い歴史のあるラグメーカーFinarteのもの。伝統的なフィンランドの織物技術を大切にしつつ、ユニークなデザインで私たちの目を楽しませてくれます。

車を走らせたり、街づくりを楽しんだり…。お子さんと一緒に、床に座って自然に遊びたくなるようなワクワクするデザインが魅力です。

 
 

敷く場所やインテリアに合わせて選ぼう

丸いラグも四角のラグも、それぞれにメリットがあります。あなた好みのインテリアや敷く場所の広さなどに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。高野木工では、さまざまなデザインのラグを取り揃えています。あなたの部屋にぴったりの1枚が見つかるはずです。
 
 

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