2021-01-06
壁付けキッチンとアイランドキッチンの特徴は?メリット・デメリットとおすすめキッチン家具集
お家のなかでも花形スペースとしてこだわる方が多いキッチン。
一言でキッチンと言っても、そのタイプはさまざま。
今回は、その中でも多くのご家庭で取り入れられている壁付けキッチン、
また人気のアイランドキッチンのメリット・デメリットをご紹介します。
キッチンに置くおすすめの家具も合わせてチェックしてみてくださいね。
壁付けキッチンって？
壁付けキッチンとは、ウォール型キッチンとも呼ばれ
キッチンの前面が壁に付いているタイプのものを言います。
日本では多くのご家庭で導入されているタイプ。
コンロやシンクなどが直線に並ぶI型のものは、
コンパクトに設置でき家事動線もシンプルになります。
壁付けキッチンのメリット・デメリット
メリット
壁付けキッチンは、限られたキッチンスペースを有効に活用できるのがメリット。
また料理する時に壁に向かうため、集中して作業できるのも魅力です。
より使いやすくするなら、壁付けキッチンの背面に
キッチンカウンターをつくるのも良いでしょう。
収納スペースを増やすだけでなく、作った料理を一時置きしたり
家族に配膳を頼みやすくなったりします。
デメリット
壁付けキッチンは、先ほどご紹介したように横移動が多くなるため、
動きに制約が出る場合も。また壁を向いて料理をしているため、
家族とのコミュニケーションが少し取りづらくなるのがデメリットです。
小さなお子さんのいるご家庭など、
家族の様子を見ながら料理したい方には向かないタイプかもしれません。
アイランドキッチンって？
海外の住宅のように開放的でおしゃれな雰囲気が魅力のアイランド型キッチン。
数人で一緒に料理することもできる広々とした空間づかいが魅力です。
ただこのタイプを取り入れるなら、
広めのLDKを確保できるよう間取りを工夫する必要があります。
メリット
アイランドキッチンは、海に浮かぶ島のように
壁から離れた場所にキッチン設備を設置したタイプ。
リビングやダイニング向きにキッチンがつくられるため、
料理しながら家族の様子を見ることができます。
また、LDKのなかでもキッチンが主役となるような存在感も魅力。
生活感をおさえた美しいデザインのタイプも多いため、
スタイリッシュなインテリアをお好みの方に選ばれているよう。
また、アイランドキッチンは複数の人が同時に調理するのにも向いているキッチン。
四方から配膳などもできるため、家族で料理を楽しみたいご家庭におすすめです。
デメリット
アイランドキッチンは、壁などで隠れる場所がないため
キッチン空間がオープンになってしまうことがデメリットのひとつ。
生活感をおさえたキッチンを目指すなら、こまめな整理整頓と収納を心がけましょう。
また、キッチンの周りに遮るものがない分、
油ハネや汚れが広がりやすいのも気になるところ。
パネルを設置したり換気システムをきちんと取り入れたりして防ぐことが大切です。
キッチンで便利に使える。高野木工のおすすめ家具
【キッチンカウンターとして】ヴィネシリーズ
壁付けキッチンに、カウンターがあったら…と思われることはありませんか。
そんな時には、ヴィネシリーズを取り入れてみてはいかがでしょう。
こちらは、スマートなデザインと機能性に優れたキッチンカウンター。
キッチンとダイニングの境界に置けば緩やかな間仕切りとしても役立ちます。
天板とお好みの下台収納アイテムを組み合わせることができるため、
あなたのキッチンにぴったりのカウンターをつくることができますよ。
食器や食材、調理器具などをたっぷり収納することができるため、
便利にお使いいただけることでしょう。
【大容量の収納棚として】ハーベストシリーズ
ハーベストシリーズは、写真のように上置きを付けて大型の食器棚になるだけでなく、
下台のみでも使える優れもの。ちょっとした作業台や、
配膳スペースとしても活躍します。
用途や置く場所に合わせてお好みのアイテムを組み合わせることができるので、
あなた好みの理想のキッチン収納が完成します。
家具をプラスして、使いやすくあなた好みのキッチンに
壁付けタイプ・アイランドタイプともに、収納スペースや配膳スペースに困ったら
家具をプラスすると使いやすさがアップします。
高野木工では、素材や機能にこだわったキッチンで役立つ家具を展開しています。
優しい木の風合いと洗練されたデザインで、どんなキッチンにもなじみ、
インテリアを素敵に演出することでしょう。
あなたもぜひ、それぞれのキッチンのメリット・デメリットを参考に、
自分にとって使いやすいキッチンのタイプを考えてみてはいかがでしょうか。
