2021-06-23

雨の日でも心地よく。おうちで快適に過ごす7つのヒント

梅雨の時期は、湿度も高くじめじめとして何だか気分がのらない…
そう感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな時にはおうち時間を少しでも充実させて、
気分を上げて過ごしたいですよね。
そこで今回は、雨の日でもおうちで心地よく過ごすヒントをご紹介します。
7つのうち、ひとつでも気になることがあれば参考になさってくださいね。
 
 
 

雨の日もおうちで心地よく過ごす7つのヒント

 1.テーブルを夏仕様に

おうち時間の楽しみのひとつが「食事」。
なかなか外食ができない昨今ですが、おうちでいつもより
少し凝った美味しいお料理をいただくと気分が上がるもの。
雨の日は、食事の時間をより大切にして、
テーブルコーディネ-トから楽しんでみてはいかがでしょう。

梅雨を連想させるブルー系や涼やかな自然素材のランチョンマット、
アジサイ柄などをモチーフにした器やファブリックをプラスするのも素敵です。
 
 

 2.雨の湿気を生かしてグリーンを育てる

梅雨時期は、湿度が高くなります。
じめじめとして鬱陶しく感じてしまうこともありますが、植物にとってはメリットも。
土に植えなくても育つ水耕栽培の品種や湿気に強いハーブを飾れば、
お部屋の彩りになります。
キッチンカウンターなどで、食事やお茶に取り入れやすいハーブからトライしてみては。
 
 

3.雨具のお手入れや除湿対策をする

雨にぬれた雨具をそのままにしておくと、臭いやカビの原因になることも。
玄関がじめじめとして湿っぽくなるのも考えものです。
そこで取り入れたいのが、珪藻土などでつくられた除湿グッズ。
傘の下に敷いておけば、傘から流れ落ちる水気を吸収してくれます。
晴れた日には傘やレインコートなどを干すなど、
こまめにお手入れしておきたいですね。
 
 

4.雨音を聞きながら読書に没頭する

雨音を聞きながら、思いきり「本の世界に浸る」のも
雨に日ならではの楽しい過ごし方。
ずっと読みたかったのに開いていない1冊、ありませんか。
お気に入りのお茶やコーヒーを丁寧に淹れて、
座り心地のよいソファやチェアなど用意すれば
あなただけのプライベートスペースに。
しとしと降る雨音が、気持ちを落ち着かせてくれるBGMになりますよ。
 
 

5.お部屋の空気を入れ替え、良い香りで満たす

疲れやストレスで高ぶった神経を静めてくれる、
もしくはハリのない心に元気をくれる…
そんな香りをリラックス時間に取り入れてみてはいかがでしょう。

ラベンダーやベルガモット、白檀などの香りは、
鎮静効果があると言われほっとリラックスさせてくれる香り。
お部屋の空気を入れ替えたら、ディフューザーやスプレーなどで
お気に入りの香りを漂わせてみてください。

※体調によっては使わない方がよい香りもあります。
使用前に注意書きなどをよく読んで取り入れてみましょう。
 
 

6.丁寧にお茶の時間を楽しむ

普段はなかなか時間がないという方も、雨の日にお休みがとれたら、
「何もせずぼーっとする」時間をつくってみてはいかがでしょう。
体も心も緩めるオフタイムには、ひとつひとつの動作をゆっくりとやってみては。

たとえば、少しだけ「丁寧に」お茶の時間を楽しんでみるのもひとつのアイデア。
とっておきの紅茶やハーブティー、豆から挽いたコーヒーなど、
スペシャルな一杯をゆっくりと自分のために淹れるのもよいですね。
香りや色合い、カップのデザインや素材感、
ひとつひとつを楽しみながらお茶の時間を過ごしてみましょう。
 
 

7.目先を変えたインテリアを楽しむ

いつも以上に室内で過ごす時間が長くなる雨の日は、
「お部屋の状態」が気になりませんか。
気持ちが明るくなるようなインテリアにしたい、
もっと収納をすっきりさせたいなど、
居心地のよさを求めて小さく模様替えするのもひとつのアイデア。

雨の日なので、換気もしにくく湿気も多いため
大掛かりな模様替えをする必要はありません。
自分が長い時間を過ごす場所から見える1か所だけでも、
目先を変えたインテリアにしてみると気分転換になりますよ。
 
 
 

雨の日も心軽やかに楽しく過ごす工夫を

ライフスタイルやインテリアを少しだけ変えてみると、
梅雨時期でも心軽やかに楽しく過ごすきっかけになるかもしれません。
あなたも、「心地よい」と感じる雨の日の過ごし方を
取り入れてみてはいかがでしょうか。
 
 

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