2021-10-05

センスよく飾るコツは?インテリアディスプレイ4つのポイントとおすすめ家具3選

飾り棚やキャビネットの上部など、モノを収納するだけでなく
「ディスプレイ」を楽しむ方は多いのではないでしょうか。
住む人の個性を表現し、お部屋を豊かに彩るディスプレイ。
センス良く飾るにはどうしたらいいの?と悩んでしまうこともありますよね。

そこで今回は、インテリアで楽しむディスプレイのコツとおすすめ家具をご紹介します。
ポイントさえおさえれば、決して難しいことはありません。
ぜひトライしてみてくださいね。
 
 
 

素敵にディスプレイするポイントは?

1.アイテム選び

センスのよいディスプレイをめざすなら、飾るアイテムを厳選することが大切なポイント。
テーマを決めておくと、スムーズに選ぶことができます。
例えば、季節のイベントや好きなテイスト、好きな国や映画など、
テーマに合うものを集めておきましょう。

アートや写真はもちろん、オブジェや花瓶など複数の種類を集めることで、
世界観を表現することができます。
アートや写真はフレームに入れると上質感を演出。
壁に掛けるだけでなく棚の上に置くこともできてディスプレイしやすくなります。
 
 
2.色を統一する

ディスプレイがおしゃれに見えるかどうかは、色も大きくかかわります。
ディスプレイに使う色数をしぼり、多くても3色以内におさめると
まとまりを感じさせます。

色選びが難しいと感じたら、まずはベーシックカラー(ホワイト、ベージュ、グレーなど)に近い色を同系色でまとまるのがおすすめです。
例えば、アイボリー×ベージュ×ブラウンなら落ち着いたナチュラルな印象に、
ホワイト、ライトグレー、チャコールグレーならモダンな印象……など
色を多用しないことで自然にまとまり感を生みだすことができますよ。

全てを同じ色にすると面白味のないさっぱりとした空間になってしまうため、
トーンを変えて単調にならない工夫をしてみてください。
ディスプレイに慣れてきたら、グリーンやブルーなどメインカラーを決めて、
ベーシックカラーのアクセントに小さく取り入れてみるのも素敵です。
 
 
3. 配置の基本をマスターする

ディスプレイはアイテムを置きすぎず、
少しゆとりを持たせて配置するとひとつひとつが際立ちます。
ギャラリーやインテリアショップなどを思い浮かべて、
余白を意識しながら飾ってみてください。

基本は、アイテムを「三角形」になるように配置すること。
まとまりのある美しいディスプレイに仕上がります。
縦、横、上などから眺めて三角形になることを意識してみましょう。
ほかにも、いくつかの配置のポイントをご紹介します。

・モダンさ、高級感を演出するなら左右対称(シンメトリー)に配置する
・ナチュラルで楽しい雰囲気を演出するならランダムに配置する
・複数のフレームアートを飾るなら、上下左右または中心などいずれかのラインを揃える
 
 
4.グリーンを一緒に飾る

ディスプレイの仕上げには、観葉植物を。
ディスプレイにナチュラルなみずみずしさがプラスされ、
ディスプレイをより素敵に見せてくれます。
小さな鉢植え、フラワーベースにグリーンを挿して飾るなど、
思い思いの場所に添えてみてください。
 
 
 

高野木工:ディスプレイにおすすめの家具3選

ディスプレイを楽しみたいと思ったら、欲しくなるのが飾り棚。
ここでは、高野木工の家具のなかから
ディスプレイコーナーに最適なシリーズをご紹介します。
 
 
1.飾り棚、間仕切り棚にもなるトン

ラックとキャビネットを自由に組み合わせられる、
ユニットタイプのオープンラック「トン」。
オープン棚と扉付き棚は上下入れ替えることができ、
収納とディスプレイどちらも楽しめます。
 
 

壁側に配置するだけでなく、部屋の中央に設置して間仕切りとして使うことも可能。
オープンラック部分は背板がないため、
間仕切りにしても風や光を通し開放感を保つことができます。
 
 
2.スリムなフォルムですき間に収まるプレーンラック

木の温もりを感じられる天然無垢材を使用したシンプルなオープンラック。
ウレタン塗装でコーディングしているため、傷に強いのも嬉しいところです。
スリムなフォルムで場所をとらず、すっきりと収まります。
 
 

横長のオープンラックは多く展開されていますが、
縦長のスリムなオープンラックはめずらしいのでは。
フラワーベースやフォトフレーム、アロマグッズなど1段ごとに置くものを変えると、
ひとつひとつのアイテムが際立ちます。


3.お部屋の印象をワンランク上げるウォールラック

壁が寂しく感じられたら、こちらのウォールラックはいかがでしょう。
家具と同色のタイプを選べば、ワンランク上の上質感溢れるインテリアを
つくることができます。
省スペースに飾り棚を設置したい方にもおすすめです。
 
 
 

ディスプレイがインテリアを楽しくする

季節感や自分好みのインテリアを表現できるのがディスプレイ。
たとえ小さなスペースでも、あるのとないのとでは
お部屋のおしゃれさや印象は大きく変わります。
今回ご紹介したポイントをおさえれば、きっとディスプレイを楽しめるはずです。
ぜひご自宅でも取り入れてみてはいかがでしょうか。 
 
 
 

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