2023-06-14

「二人暮らし」が上手くいく部屋づくり。ライフスタイルとインテリアの工夫

6月と言えば、「ジューンブライド」。新生活が始まる方も多いかもしれません。また、これから二人暮らしを始めたいと検討中の方にとって、「どうしたら快適に過ごせるのか」そのポイントを知っておきたいという方もいらっしゃることでしょう。そこで今回は、心地よい二人暮らしを叶える部屋づくりのポイントをご紹介します。
 
 
 

 

どうしたら「二人暮らし」が上手くいく?

自分だけのライフスタイルや好みのインテリアのなかで暮らす一人暮らしとは異なり、二人暮らしはいかにお互いを尊重しながら、心地よさを生み出すかが大切になります。どうすれば、二人暮らしが上手くいくのかわからない…そう感じているのなら、これからご紹介するポイントを参考にしてみてはいかがでしょうか。
 
 
 

二人暮らしが上手くいく「ライフスタイル」の工夫

二人暮らしをするうえで、事前にしっかりと話し合っておきたいのは下記のポイントです。きっちりと分けたり決めたりすることは難しいものですが、お互いにどのような認識を持っているのか、どうしたいのかを知っておくことは心地よい暮らしの第一歩です。


家事分担:これまでの日本では、「男性よりも女性に家事負担が多い」という構図が少なからずありました。ですがそのような固定概念から脱却することが、共働きの家庭にとって大切なポイントになります。まずは家事を項目別に細かく分け、「見える化」することはその第一歩。それぞれのタスクをどちらがやると効率的か、得意分野などを話し合っておくとスムーズに家事分担できることでしょう。


時間帯:職種などにより、ライフスタイルの時間帯は異なります。二人暮らしを快適にするためには、起床時間や食事の時間、家事の時間、就寝の時間などのライフスタイルを一度洗い出すことをおすすめします。その上で、擦り合わせられる部分、どうしても相容れない部分があれば事前に話し合っておきましょう。


プライベート:どんなに仲の良い二人でも、「プライベート」な時間や場所は必要です。お互いが自由に自分時間を持てるよう、家事分担やライフスタイルの時間帯を工夫するだけでなく、小さくても「自分だけのほっとできるスペース」をつくることが大切なポイントです。

それでは、以上をふまえたうえで二人暮らしが上手くいく「インテリアの工夫」をご紹介していきましょう。
 
 

二人暮らしが上手くいく「インテリア」の工夫

シンプルインテリアをベースに:二人で暮らす部屋は、好みに左右されない「シンプルなインテリア」をベースにすることをおすすめします。特に共用部分は、どちらかの好みに偏り過ぎず互いの「好き」を尊重できるよう主張のないベーシックな空間づくりをするとよいでしょう。


互いの好みを取り入れる:シンプルな部屋だからこそ、互いの好みのインテリアが際立ちます。自分好みでインテリアを整えられる一人暮らしとは違い、時には自分の趣味に合わないインテリアの提案があるかもしれません。ですが、それこそが二人暮らしの醍醐味でもあります。互いの好みを緩やかに許容しながら、新たな発見を楽しんでみてはいかがでしょうか。


プライベート空間をつくる:先ほども触れたように、二人暮らしを心地よく続けていくために、プライベート空間をつくることは有効は方法です。それぞれに個室を持つことができれば理想的ですが、もし難しい場合は、部屋の一角に互いのデスクを置くのもおすすめ。デスク上とデスク周りは思いっきり自分好みのインテリアを楽しみましょう。デスクを壁向きに設置すれば、壁を飾ることもできよりプライベート感を得られます。
 
 
 

二人暮らしが快適になる「家具」選びのポイント

二人暮らしの部屋は、1LDK、2DK、2LDKといった間取りを選ばれる方が多いのではないでしょうか。ここでは、限られた空間でも快適に過ごすために取り入れたいおすすめの家具をご紹介します。
 
 
 

1.ゆったりくつろげる場をつくる「2人掛けソファ」

ふたり一緒にテレビや動画を観たり、お茶をしたり…。そんなリラックスした時間を過ごすために、あると嬉しいのがソファ。二人掛けソファであれば、狭い空間でもコンパクトにすっきりと置くことができます。

こちらは、ふんわりとした質感と柔らかな印象を与える曲線が特徴の「ヘレンソファ」。インテリアのテイストを選ばず置きやすいシンプルデザインでありながら、やさしい雰囲気や上質感を運んでくれる品のある佇まいが魅力です。
 
 
 
 

2.食事の時間を彩るコンパクトな「ダイニングセット」

コンパクトなダイニングセットは、二人暮らしの部屋にぜひ置いて欲しい家具のひとつ。座り心地のよいチェアと木の温もりを感じるテーブルが、食事の時間を快適にしてくれます。

こちらは、丸みを帯びた天板が特徴の「マルーンダイニングテーブル」。円形のテーブルは、部屋のどの場所に置いても違和感がなくおしゃれな雰囲気に仕上げてくれるのが魅力。チェアの数を増やせば、2人以上でも使えるため来客時にも便利です。
 
 
 
 

3.プライベートスペースにもなるコンパクトな「デスク」

先ほども触れましたが、プライベートスペースをつくることは、二人暮らしが上手くいく鍵になります。パソコンを開いて仕事をしたり、趣味を楽しんだりと自分だけの時間を過ごせる場所は、誰しもほっとできますよね。

こちらは、サイズオーダー可能な「プレーンデスク」。下記のなかから、お好みのサイズを選ぶことができます。

幅:121~150cm
奥行:45cm~70cm
高さ:70cm

高さを調整したい場合は、1パーツあたり¥2,000(税込)にて脚カットも承ります。床から13cmの高さまでカット可能なので、身長やお好みのチェアに合わせて自分だけの心地よいサイズ感に調整してみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 

「ライフスタイル」「インテリア」を工夫して快適な二人暮らしを 

二人暮らしをしていると、ひとりでは感じられない楽しさや幸せを感じられる一方で、やはり居心地の悪さを感じる時もあるでしょう。ですが、二人暮らしは「調和」を大切にライフスタイルやインテリアを工夫すれば、心地よく過ごすことができます。あなたもぜひ、快適な二人暮らしのヒントとして参考にしてみてはいかがでしょうか。
 
 
 

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